自ら志した公認会計士を目指して、日々の学習を全力で行い、会計のプロの道へ。
毎年、1月に「今年こそは!」と決意を新たにするが、だんだん、こうした気持ちが薄れてしまう。
4月に入り、新年度が始まった。
公認会計士試験受験生にとっては、新年度という意識はあまりないかと思うが、年頭の決意を思い出してみよう。
企業は、3月決算が多く、この時期、平成28年度の決算書の作成に忙しく、経営成績を示す財務諸表の作成が行われる。
公認会計士は、その経営成績等を表す財務諸表の監査を行い、適正である旨のお墨付きを与える。
そのためには、会計のブ口としての知識が必要であり、それが一定レベルに達レているかが試験で試される。
その高いハードルをクリアしていくために、日々学習をし、答練を受験してその成果を確認する。
重要なことは、「今日やるべきことは、必ず今日行う!」ということである。
平成29年受験の方は答練を受け、復習をする。
来年以降受験の方は、講義を受け、確認テストや入門答練を受験し、復習をする。
人気資格であり難度が高い試験を合格し、数宇を通して経済を見抜き、日本の経済社会を支える存在として、社会的責任も重い公認会計士として仕事を行い、自分の生活の糧を得ようと志したときの気持ちを思い出してみよう。
今まで生きてきた中で一番頑張ったと言えるように!