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本試験直前期になると、自分の理想とする姿と現実のギャップで不安になることがある。

だからこそ、 これから先に必要とされるのは、 それらの不安と戦う精神力である。

夕暮れ、段々と陽が傾くのが早くなり、気温も肌寒くなってくると、いよいよ短答本試験直前期の訪れを感じさせる。

日の入り後のタ闇が象徴するかの如く、試験直前期になると、悪魔の囁きが聞こえてくるかも知れない。

それは、「5月にも短答がある。12月はお試しで良いじゃないか」といった類のものだ。

その悪魔の正体は己の内に秘めた理想と現実のギャップから生み出される戸惑いである。

これから毎週実施される短答直対演習では、本試験での合格可能性を嫌でも意識させられることだろう。

理想の点数と現時点の実力にギャップが生じ、ショックを受けている方も多いかもしれない。

理想と現実を比較することは避けられないし、理想(目標)を見据えることは重要なことでもある。

大切なのは点数という結果を比較するのではなく、理想とする姿と実際の自分の姿を比較することである。

長時間の安定した勉強量、ダラダラせずに取り組む集中力、言い訳をしない自律した生活など、合格するための理想の姿は誰にも共通するものがあるだろう。

少なくとも、「12月はお試しで」などと半ば逃げのような姿勢が理想の姿だと考えている方はいないはずである。

これから先に必要とされるのは、内なる悪魔の囁きに打ち勝ち、理想の姿を自分のものとすべく、戦う精神力である。

毎晩不安で眠れない日が続いている方もいるかもしれない。

ふとした瞬間に涙が出てくることもあるかも知れない。

まるで暗闇の中を手探りで進むような感覚の方もいるだろう。

それでも逃げずに立ち向かおう。

強い覚悟を持つことで必ず未来は切り開かれる。

会計士受験生よ、勇者たれ!

悪魔に打ち勝ち、合格という栄光を掴むその日まで健闘を祈る!

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