調子が出ない朝もあるだろう。
そんなときは自分の大切な人を思い出し、その人のためにと思ってやってみよう。
きっと元気になれる。
最近、朝目が覚めると不安な気持ちになる。
今日もまた1日が始まってしまって、どうしようと。
すべてが滞りなく行えるか心配で不安になり起きるのが億劫になってしまう。
しかし時計の針は進み、何だかわからない言葉を発しながらようやっと起きる。
こんな経験はありませんか。
やらなければならないことが終わっていない不安と今日それに取り組めるかという不安が重なり心がめげてしまう。
そこで朝元気よく今日も一日頑張るぞという気持ちで起きられるようになるためにはどうしたらいいか。
私の不安解消法を紹介する。
私の場合、不安な気持ちから寝てもすぐに目が覚めて何かを思い出す。
しかし、そのまま寝てしまうと何を思い出したか忘れてしまう。
そしてまた不安になる。そこで枕元にメモ用紙とペンを置いて寝るようにし、目覚めて何かを思い出したらすぐにメモを取れるようにした。
そして朝目が覚めたら両親や配偶者や子供や恋人や師、自分の大切な人を思い出す。
その人のために今日一日を生きようと思う。
その人のためならどんな苦労でも耐えられる。
自分の大切な人は自分でもいい。
きっと元気になれる。
気を元に戻すことを元気という。
私は実際にメモを書いたことはないが、置くだけで自分自身の気を元に戻すことができたのであろう。
また、1日で多くのことをやろうとせず、ひとつ終わればまたひとつ。
できたら次へ。
親指の爪くらいしかない桜の花びら1枚も満開になれば隙間なく大きな桜となる。
必ず合格して大切な人へ伝えよう。
その日のために今を。