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事前の準備を繰り返すことで本番への自信の裏付けになる。

皆さんには、公認会計士試験合格へ向けて答練という事前の準備を繰り返して欲しい。

ある目標に対して大きな成果を上げるためには「事前の完璧な準備」が必要と言われることがある。

成功に向けあらかじめ周到な準備をするのは当然かも知れない。

だが、あなたはその準備をどれだけ大切にしているだろうか?

メジャーリーグで長年活躍しているイチロー選手。

彼はヒットか凡打かで一喜一憂しない。

なぜ、彼は自己を客観視できるのだろうか?

それは「これだけ完璧な準備をしたのだから、どんな結果に終わろうとも後悔しない」という覚悟があるからだろう。

彼のプレーを安定させるのは、寸分の狂いもない事前の準備。

ストレッチは他のどの選手よりも丁寧に、且つ一つひとつの動きを真剣に。

その確立された準備の方法は、メジャーデビュー以来ほとんど変わらないという。

自分の定めた決め事を習慣化させることで、結果に左右されない強い精神力を養うことができる。

そして、そのことが成果へと繋がることをイチロー選手は実証しているのである。

会計士試験の受験勉強においても、この「事前の準備を繰り返す」という心構えは見習う必要があろう。

運命を左右する肝心な場面が訪れるとき、誰もが周到な準備をするはずである。

実は、この本番が始まる前の準備で、すでに大勢が決している。

答練という本番に向けた「事前の準備」を繰り返すことで本番への自信の裏付けとなり、成果に繋がる。

つまり、大きな成果は「事前の準備」を繰り返した結果である。

今は答練期の真っ只中である。

答練は、会計士試験合格という成果を掴むための準備の場である。

大きな成果を上げるため「事前の準備」を繰り返していこうではないか。

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