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合格のための準備は、答練を解き、間違えた項目のテキスト該当箇所を確認して理解を深めること。

その繰り返しが合格に繋がる。

4年に一度のサッカーワールドカップが始まった。

サッカー選手にとっては夢の舞台である。

各国の選ばれた代表選手がチームのため、自分のため、国のために全力で闘う。

代表選手の多くは、小さい頃からボールを追いかけ技術を磨き、監督の戦術を理解し、試合(練
習試合も含む)で結果を出して、選ばれた人たちである。

代表選手は、子供の頃から才能に恵まれ順調に成長してきた人たちばかりではない。

日本代表の中心として活躍が期待されるある選手は、Jリーグの下部組織であるジュニアユースからユースに昇格できず、高校サッカーの大会でのプレーがスカウトの目にとまりJリーグのトップチームのプロ選手になり、その後、海外で活躍し、日本代表に選出された。

挫折を経験し、そこで、あきらめることなく努力を続けて現在がある。

その選手が「次に向けてしっかり準備をしていくことが重要である」ということを常にインタビューで話している。

公認会計士試験に合格するための道のりは、決して、平坦なものではなく、険しいものである。

失敗を繰り返して、めげそうになっても、あきらめることなく、勉強を継続して、結果を出した人が合格する。

論文式本試験は、8月の暑い時期に行われる。

その日に向けて、一日一日しっかり準備をしていくこと、それができれば自ずと結果はついてくるはずである。

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