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今、この時を大切に、一歩一歩(一問一問)の努力を積み重ねていこう。それが栄光のゴール(合格)へ繋がっていくと信じて。

私は趣味でマラソンを走っている。その中で常々受験勉強との共通点が多いと感じている。特にそう感じるのは、「努力は裏切らない」ということである。

目標の大会へ向けてトレーニングを始める前に、レースを攻略する計画を立てる。その段階では理想的な青写真を描くため、実際にトレーニングを始めると思い通りにいかない場合がほとんどだ。仕事や家族と過ごす時間の確保、予想外の出来事への対応などを行う中でトレーニングに割く時間は本当に貴重なものとなる。途中のケガもあるし、心が折れて暫くトレーニングを怠ってしまうこともある。

しかし、もがき苦しみながらも、日々トレーニングをしっかり積んだと自負できる大会は心から楽しめるし結果もついてくる。マラソンは「努力は裏切らない」ことに加え「結果はスタートする前の準備でほぼ決している」ことを教えてくれたのである。

公認会計士という難関国家資格の勉強では、趣味のマラソンとは比較できないほどの努力を要し、想像しがたい苦労が待っている。受験生は多かれ少なかれ挫折を経験し、それを乗り越え、人生最大の緊張感の中本試験へ挑むのである。

受験に立ち向かう皆さん全員に、本試験会場へ向かう時「勝負は受験前にすでに決している。やるべきことは全てやってきた」と思って欲しい。そして、本試験終了後に「努力は裏切らなかった」と感じて欲しい。そのために、皆さんが出来ることは、目の前の講義、一問に集中すること、今という貴重な時間を大切にすることに尽きるのではないだろうか。その一歩一歩(一問一問)がゴール(合格)へ繋がることを信じて。

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